プロダクトとしてのデザイン照明器具とは

アーク3

私は、20年ちかく、照明の会社で働いてきた経験があります。
照明器具を作って売る、いわゆるメーカーでした。なので、そこでの役割は、自社で開発した商品を売るために
提供するサービス。
「営業」 設計事務所や店舗オーナー向けにカタログやサンプルを持参して商品を紹介する。展示会のときに顧客への新商品の案内。
「プランニング」その商品の効果的な使い方を提案すること。店舗の案件があれば、その空間に最適に自社の商品が配置されるように、設計事務所などとともに施主へ提案をする。

取り扱う照明器具には、形状の個性が主張するのではなく、光の効果が第一の目的となるスポットライトや天井に埋め込みのダウンライト、そして、空間に雰囲気を醸す間接照明など。それから空間にアクセントとアイキャッチ、さらに空間の個性を印象づける、ペンダント照明やフロアライトなどのデザイン照明器具。この2つのカテゴリーがあります。
私は、後者のデザイン照明器具に関わることが好きでした。一点もののオーダーで作る特注照明器具も作る工程からとても興味深く、出来上がったときの達成感と喜びは格別でした。そして、プロパーな照明器具でも、デザイナーと形状を詰めていき、商品化するまでのプロセスは大変なこともありながらも、ものづくりの現場にいることが楽しかったものです。たにたやにあるはャンドル型の照明は、特注照明器具です。
その、ものづくりやデザイン照明器具に対する好奇心は広がり続け、どうしても一つのメーカーで興味を追い続けることに限界も感じていたのもあり、外に出てもっと多くのデザイン照明器具をリサーチしたいと思うようになりました。

そして、今、たにたやを運営しながら、国内外の様々な照明器具をつくる大小様々なな作り手たちやメーカー、取り扱い代理店などとの出会いによって
多くのデザイン照明器具と関わることでできました。
その中で、最近出会ったのが、book型照明器具のLimio

アーク2

国内でのディストリビューターをされている、アークトレーディングさん。こちらの代表の宮崎さんが、あるときフラッとたにたやへいらしてくれたのがきっかけでした。去年くらいから、この照明プロダクトのことは知っていて、実際のものを手に取ったことはなかったのですが、これまで照明に関わる仕事をしてきた身としては、いろんな視点で興味がありました。
宮崎さんが来店されたとき、彼女はいつも持ち歩いているのでしょうか ? ふと、カバンの中からLumioを取り出し、本を開くように・・パッと開いて点灯した瞬間・・ !
居合わせたお客さんたちの驚きの表情と歓声に、私も一緒にびっくりしたものです。

デザイン照明器具の持つ、パワーは、人を驚かせる喜びも運んでくれるのだなと思い、そんなふと訪れる幸せな瞬間を多くの人に届けることが
、照明のプロダクトでできるのならば、ぜひもっといろんな人たち、たにたやに来てくれるお客さんたちに知ってもらいたい ! と思ったのです。
まだ、知り合って間もない、アークトレーディングの宮崎さんに急だったけれども、無理を言ってLIGHT AND DISHES でこのLumioを店内にレイアウトして
みんなに楽しんもらいたいと、企画を提案しました。
宮崎さんは、快諾してくれて、6月11日(土)Lumioの回をやります !!

アーク1

ただいま、開催中の(6/1〜6/3)インテリアライフスタイル展にも出展中のアークトレーディングさん
Lumioの回では、他にも取り扱いで、新発表の照明器具、UMA(写真上)もレイアウトの予定です。
こちらは、照明器具とスピーカーが一体になっているもの。持ち運びもできる多機能なプロダクト。

たにたやの店内が、この日は一変して、いつもと違う表情になります !
貴重な機会・・ ! なかなか体感できない機会になります。
ぜひ、お立ち寄りください。
デザイン照明器具と空間とのコンビネーション、私も今からワクワクしています。

LIGHT AND DISHES no.6

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