さりげないこだわりが大切ということ

今回、長山智美さんのLIGHT AND DISHES no.44 私が受けた印象がこのレポートのテーマです。インテリアスタイリストとして、これまで数々の実績をつくってきた長山さん。スタートから、淡々とご自身のプロフィールを話してくれました。インテリアスタイリスの小山織さんのところに度々手伝いに行っていたのが長山さんのスタイリストになるきっかけだったこと。そしてカーサ・ブルータス編集部との出会い、彼女らしい活動に入っていくのです。

今回印象的で特に集まった人たちの興味をそそったのがミラノサローネでのこと。今では多くのデザイン関係者が当たり前のように訪れるミラノサローネですが、行く人の立場と観点によって、それぞれのミラノサローネがあります。長山さんのミラノサローネ攻略はとても聞いていて、ユニークで驚きと楽しいがいっぱい ! これも淡々とした口調で、どんどん私たちを引き込んでいくのです。最高です。

インテリアスタイリストとして厳しい視点で多くのデザインブランドをみてきている姿勢には尊敬しきりなのですが、どこか親しみと愛が溢れていて、お話しを聞いているとホッと和む空気も持っている長山さん。インテリア、デザイン、本当に好きだということが伝わってきます。スタイリストって”好き”じゃないと務まらないと思うのですが、その矛先は「食」にも。美味しいもの好きでグルメな長山さんは、住まいのご近所から、都内各地まで情報が満載 ! これは私も聞いていてワクワクでした。

最後の方に質問に答えてくれた、内容がとっても心に残っています。インテリアスタイリングの際に、気をつけている点やこだわる点は ? 質問をしてくれた方がいました。それに対して「例えば洋服で言うと、同じブランドやテイストで全身まとめたら、それはそれでまとまるし無難ですよね。でもそこにちょっと遊び(と言ったかちょっと記憶が・・)とか崩しを入れるとその人らしくなる。インテリアもそうだと思うんです。スタイリッシュで誰もが知るブランドの家具で統一するだけではなくそこに差し色的なものを入れるだけで、個性になったりする」と。ハッ・・! と思いました。好きな洋服のブランドがあっていつもそのブランド一色にすることを目標にしていた自分に、長山さんのことの言葉は響きました。

なにげなく自然に当たり前のライフスタイルのことをもう一度考えてみる。そして、さりげなく新たなこだわりを加えてみると、これまでと違う毎日にアップデートされるかもしれません。そんなこと、なんどもどこでも聞いたことあるフレーズ・・・と思うかもしれませんが、、。私も書いていて、なんか普通によく聞く自己啓発的なフレーズ・・と感じましたが、当たり前の毎日を思い返してみるって、意外に新鮮で新しい発見があります。あっ、またよく聞くフレーズ・・(笑) でも、私はこの回の翌週、洋服を買いました。いつもの好きなブランドのものを。でも今までと違うのは、着るときに合わせるバックやその他小物など、今までやったことのない組み合わせを試しています。すごく楽しい ! 明らかに、長山さんの言っていたことのおかげです。皆さんもぜひ、いつもの当たり前の身の回りを振り返ってみてください。と言うことで、今回もとっても楽しく盛り上がった会になりました ! 長山さん、参加された皆さん、ありがとうございました !! 今回のお料理は、長山さんのリクエストでロシアとイタリアンとお茶漬けを交えたものに。

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