人とモノを引き込み引き寄せる人力(みりょく)

平田さんの会社tistouが取り扱うベルギーのブランドHenryDeanの花器

LIGHT AND DISHES no.45 平田倫子さんの回は、終始集まった人たちが平田さんの話す言葉ひとつひとつに引き込まれる最高の会になりました ! 20代、社会人になってから、単身ベルギーに渡りフラワーアーティストの元へ丁稚奉公の修行時代→大変だったが、なかなか行けないレストランやパーティなどに同行できて”最高の良いもの”を知る→花は好きだが自分にはアーティストは向いてないと確信する→日本に戻り、その頃の日本の花屋さんの現状をみて自分のミッションに気づく→花器の輸入業をやってみようと思う。と、ここまで平田さんの人生のプロセスには育った環境も多大に影響しているようですが、思い切って未知の世界に挑戦してみるという、とっても大変なことだと思うけれども、それを軽やかに楽しく飛び込んでいく潔さを感じました。

20代で始めた輸入業は花器から始まり、いろんな縁が平田さんに訪れアウトドア家具、照明、まで取り扱うようになります。そして現在ではそこにフットボールゲームと総革張りのバランスボールまで加わり、一見それぞれ異なるもののようですが、全て「生活を楽しく豊かにしてくれるもの」と言います。空間に花を生けた花器を置く→ 天気の良い日は外で花と人と楽しく過ごしたい→センスの良いアウトドア家具があったら。花器を置いた空間には気に入った照明があったら。。。と、とにかく私たちの生活に楽しさと豊かさを平田さんの会社、tistouは運んでくれます。みてると平田さん自身が一番楽しんでいるようにも感じました。集まった人たちとの会話のやりとりの中で、印象に残っているのがいくつか。まずは、「自分が表に出ていくことはしたくなかった」と話す平田さん。ただ、輸入しているそれぞれのブランドの思いやストーリーを伝えるのは平田さんじゃないとできないこと。そういうこともあってか、NHKの人気番組「世界はほしいモノにあふれてる」 に出演され大きな反響を呼びました。ご自身のビジネスにはもちろんのこと、日本中に彼女が目利きしたブランドのことを知ってもらえるというのは、本国のブランドの人たちにとっても嬉しいことですよね。

今回のメニューは、和食。平田さんの地元静岡の日本酒や和な料理を。シメに土鍋で鯛めしを。

そんな平田さんの会社 tistouには、彼女を支える心強いスタッフの方々がいます。人を雇用するということについても、平田さんらしい興味深いポイントがいくつか。当日は会社経営の方も参加していたので、そこはとっても食らいついてきた箇所で、とても盛り上がりました・・! 向いているか向いてないか、その見極めは雇う方も雇われる方も重要なこと。お互いがハッピーでなければ続かない、であれば決断は早い方が良い。そのへんのアクションが聞いているとすごくスマート。私にとってもかなり勉強になりました。スタッフの方の中には、お子さんがいる人もいて、”みんなで育てる”、という平田さんの考えで、事務所スペースをリニューアルしたりというのは、働く人にとってもすごくありがたいこと。tistouの代表でありながら、スタッフの立場になって、そしてクライアントの立場になっていつも考えている印象を受けました。

やったことのないこと、知らなかったこと、というのは誰にとってもあること。それさえも遭遇せずに、人生は過ぎていくことだってあります。ある日突然自分の前に、その”やったことがない”コトや、”知らなかった”コトが”会ったことのない”人と一緒に現れた時、みなさんはどうしますか ? これはもしかしたら自分に何かしてほしい、自分がやるべきこと、のようなミッションとして感じられたらその波に恐れず、避けずに乗った方が私は良いと思うのです。平田さんは、間違いなくそんな波に軽やかに乗って、またさらに大きな波を引き寄せる人なんだと思いました。そんな彼女の周りには、一緒に生活を楽しもうとする仲間たちがいっぱい集まってきてます。私たちの生活に”楽しさ”と”豊かさ”とワクワクする”心の潤い”の波をこれからも平田さんのtistouは届けてくれるんだと思います ! ぜひ、ここまで読んでくれて平田さん、tistouに興味を持ってくれたら・・ぜひ蔵前のショールームへ行って見てくださいね。

平田さん、みなさんありがとうございました !

店主 : 谷田 宏江

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