LIGHT AND DISHES no.8 レポート やらないことが無駄なこと

LIGHT & DISHES no.8
2016/07/09

東急リバブル 社長、東急不動産ホールディングス 副社長 の榊 真二さんを呼んでの今回のLIGHT AND DISHES 。
店主の私にとっては、前東急ハンズ 社長ということのほうがとても近い、榊さん。今回は、東急ハンズでのことを中心にお話ししてもらったり、集まった様々な分野のみなさんと、楽しい時間となりました。

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私が、会社員時代後半、北山創造研究所の勉強会で初めてお会いした榊さん。それからいろんなご縁をいただき、たにたやが開店してからもとてもお世話になってきました。この日は、東急ハンズ(以下、ハンズ) で注目の品々をセットにしてくれて、参加者みなさんにお土産として配られ、うれしい一コマも。

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榊さんが、ハンズの社長になられてからの最初の数年は、状況を把握しながらそれまでとは違う新しい挑戦をいろいろと考えてはアクションすることを継続していたと。そして、どんどん若い人たちを信頼し、任せていくという、やり方で、常に社員との対話を大事にしてきたようです。

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海外の小売向け見本市(メゾン・エ・オブジェなど)へも、若手のバイヤー社員に行かせるなどを積極的にされたりと、お話を聞いていると榊さんは、第一に『人』を大事な視点とし、組織を大きく包括的に見ていくという主義の人なのだと思いました。ハンズの関連会社で、ITソリューションを主軸としたハンズラボ(株) の立ち上げのストーリーも聞けてさらに腑に落ちました。社外の有能な人たちの活用も、会社が成長していくために必要なこと。

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ハンズとして、やっていくこと、やっていくべきことについてのお話しも、改めて響くものでした。
大手家電量販店や、格安の雑貨チェーンなどの目指している販売の仕方や、取り扱う商品とは、ハンズは全く違うのだということ。
商品ひとつひとつの、モノづくりのストーリーを大切にし、顧客に伝わることを目指していると。あわせて、生産側とのコミュニケーションを売り場の中にも浸透させ、それによってハンズ全体が活性化し日本のモノづくりを海外からの顧客にも伝えていくという役割もハンズにあるのだと。
銀座にできた東急プラザのハンズエキスポのコンセプトつくりにも関わられ、日本全国の大小さまざまなメーカー、商品を発掘し、訪れる人たちに楽しい驚きを提供していっています。

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榊さんは、好奇心が旺盛だとも思います。フットワークも良く、休みの日には都内各所から、最近話題の深川・清澄白河などのエリアも自転車で気軽にまわられている様子。不動産業がもともと、お仕事でもあるから、土地や地域・街などの視点からも小売業であるハンズでの事業にフィードバックされることは多々あるのでしょう。今回参加されて、初めて会う人たちとも積極的に会話されてました。きっと、そんな会話の中からもなにかヒントを見出しているのかもしれません。

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前回のLIGHT AND DISHES no.7のゲストだった竹尾有一さんも参加。榊さんの隣の席で、今回は。

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会社の経営する立場として、今回の榊さんの話される一言一言を熱心に聞きいっていました。榊さんの持つ「人望」「求心力」、とてもリスペクトされているようです。

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榊さんは、ハンズのことを「自分の子供のようなもの」だと言います。子供を育てている過程で、彼らは言うことを聞いてくれなかったり、目の前のことにだけに
執着することもあったりしますね。でも親の立場として、子供の未来を広い視点から考えて支えていくことが大事。新しいことに挑戦して、失敗しても未来のヴィジョンがしっかりあるから、また次の挑戦ができる。考えているだけで、アクションしないことが成長を止めるのだと思います。私が会社員時代、榊さんと友人たちと一緒にご飯をしながら言われた言葉をずっと覚えています。” やらないことが無駄なこと ” と。思い返し、改めて胸に刻み元気をもらった気がします。

今回は、気さくにみなさんと飲みながら話しながら、いつものように穏やかに会話されていましたが、参加された一人一人にそれぞれ響くものをお土産と一緒にプレゼントしてくれたようです。

榊さん、みなさんありがとうございました !

店主 : 谷田宏江

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